見よ、暗きは地をおおい、 やみはもろもろの民をおおう。 しかし、あなたの上には主が朝日のごとくのぼられ、 主の栄光があなたの上にあらわれる。
神は、わたしたちをやみの力から救い出して、その愛する御子の支配下に移して下さった。
しかし、あなたがたは、選ばれた種族、祭司の国、聖なる国民、神につける民である。それによって、暗やみから驚くべきみ光に招き入れて下さったかたのみわざを、あなたがたが語り伝えるためである。
それは、彼らの目を開き、彼らをやみから光へ、悪魔の支配から神のみもとへ帰らせ、また、彼らが罪のゆるしを得、わたしを信じる信仰によって、聖別された人々に加わるためである』。
しかしわが名を恐れるあなたがたには、義の太陽がのぼり、その翼には、いやす力を備えている。あなたがたは牛舎から出る子牛のように外に出て、とびはねる。
わたしたちはみな、顔おおいなしに、主の栄光を鏡に映すように見つつ、栄光から栄光へと、主と同じ姿に変えられていく。これは霊なる主の働きによるのである。
実は、わたしが道を通りながら、あなたがたの拝むいろいろなものを、よく見ているうちに、『知られない神に』と刻まれた祭壇もあるのに気がついた。そこで、あなたがたが知らずに拝んでいるものを、いま知らせてあげよう。
神は過ぎ去った時代には、すべての国々の人が、それぞれの道を行くままにしておかれたが、
あなたがたはその神を知っていないが、わたしは知っている。もしわたしが神を知らないと言うならば、あなたがたと同じような偽り者であろう。しかし、わたしはそのかたを知り、その御言を守っている。
神を見た者はまだひとりもいない。ただ父のふところにいるひとり子なる神だけが、神をあらわしたのである。
そして言は肉体となり、わたしたちのうちに宿った。わたしたちはその栄光を見た。それは父のひとり子としての栄光であって、めぐみとまこととに満ちていた。
主の栄光はケルビムの上から宮の敷居の上にあがり、宮は雲で満ち、庭は主の栄光の輝きで満たされた。
そのとき、コラは会衆を、ことごとく会見の幕屋の入口に集めて、彼らふたりに逆らわせようとしたが、主の栄光は全会衆に現れた。
モーセとアロンは会見の幕屋に入り、また出てきて民を祝福した。そして主の栄光はすべての民に現れ、
初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。
盲目な人たちよ。供え物と供え物を神聖にする祭壇とどちらが大事なのか。
彼らをそのままにしておけ。彼らは盲人を手引きする盲人である。もし盲人が盲人を手引きするなら、ふたりとも穴に落ち込むであろう」。
主がまだやみを起されないうちに、 またあなたがたの足が 薄暗がりの山につまずかないうちに、 あなたがたの神、主に栄光を帰せよ。 さもないと、あなたがたが光を望んでいる間に、 主はそれを暗黒に変え、 それを暗やみとされるからである。
イスラエルの牧者よ、 羊の群れのようにヨセフを導かれる者よ、 耳を傾けてください。 ケルビムの上に座せられる者よ、 光を放ってください。
祭司たちは雲のために立って仕えることができなかった。主の栄光が主の宮に満ちたからである。
盲目な案内者たちよ。あなたがたは、ぶよはこしているが、らくだはのみこんでいる。
主はシオンを築き、 その栄光をもって現れ、
ヤコブの家よ、 さあ、われわれは主の光に歩もう。
その時、主はシオンの山のすべての場所と、そのもろもろの集会との上に、昼は雲をつくり、夜は煙と燃える火の輝きとをつくられる。これはすべての栄光の上にある天蓋であり、あずまやであって、
飢えた者にあなたのパンを施し、 苦しむ者の願いを満ち足らせるならば、 あなたの光は暗きに輝き、 あなたのやみは真昼のようになる。
あなたがたは慰めを与えるエルサレムの乳ぶさから 乳を吸って飽くことができ、 またその豊かな栄えから 飲んで楽しむことができるからだ」。
また地を見ると、見よ、悩みと暗きと、苦しみのやみとがあり、彼らは暗黒に追いやられる。
そうすれば、あなたの光が暁のようにあらわれ出て、 あなたは、すみやかにいやされ、 あなたの義はあなたの前に行き、 主の栄光はあなたのしんがりとなる。
シオンの義が 朝日の輝きのようにあらわれいで、 エルサレムの救が燃えるたいまつの様になるまで、 わたしはシオンのために黙せず、 エルサレムのために休まない。